《お彫り直しとは？》
例えば、こんなことはありますでしょうか？
- 印鑑を落とした、もしくはぶつけて彫刻部分が欠けてしまった
- 彫刻部分が劣化してきた
- 自分が使っていた印鑑を家族に譲りたい
- 苗字が変わったので使えなくなってしまった
- 違う書体で彫刻したい
など
こんな時、思い切って新しい印鑑を買うのも良いですが、お彫り直しをすることもできます。
印鑑を削って磨いて、またご使用いただけるようにするのが「お彫り直し」です。
印鑑の長さは少しだけ短くなってしまいますが、気に入っていた印鑑をこれからもお使いいただけるようになります。
せっかく購入された印鑑、手放すにはまだ早いかもしれません！
・天然石でつくった印鑑
・ガラス
※そらのハンコ工房もしくは他社様で購入されたもの、どちらもお受けできます。天然石の硬度が低い石（石質が柔らかい石）はお彫り直しできない可能性があります。
《お彫り直しの内容》
お彫り直しをする際は、こののような工程で進めていきます。
お客様にしていただく工程は①と②のみなのでご安心ください。
お手数ですが、一度そらのハンコ工房にお問い合わせくださいませ。
その際、お持ちの印鑑の画像添付をお願いいたします。
石の種類や欠けた部分などを簡単に確認いたしますので、「石の種類」や「欠けた箇所」「気になる箇所」など、印鑑の状態が確認できるお写真を撮っていただけますと、とてもありがたいです。
お彫り直しができそうであれば、②へ進みます。
オンラインショップにて【お彫り直し】を購入します。
「石」や「彫刻する文字数」によって価格が異なりますので、お間違いのないようお願いいたします。
購入お手続き完了後、そらのハンコ工房よりメールをお送りいたします。
メールに記載された住所に印鑑を送っていただきましたらお彫り直し作業を始めます。
(※お送りいただく際の送料はお客様ご負担でお願いしております)
お客様から送っていただいた印鑑の確認作業を行います。
特に目立つひびや割れがなければ④へ進みます。
彫刻部分を削り、平面にします。
石の表面は綺麗でも、天然石は削ってみないと状態がわからないことが多いです。
削ってみたら中にひびが入っていることもあります。
状態があまり良くない場合はお彫り直しできないこともございます。
(※もしも、削った後ひびがあるなど状態が良くない場合にはご連絡いたします。作業がこれ以上進められない場合、印面が平面のままのお返しになりますのであらかじめご了承くださいませ。)
お客様が希望される書体で「彫刻する文字」を作成いたします。
印面に新たに文字を彫刻いたします。
作業が終わりましたらお彫り直し完了です。
お届けする際の送料はかかりませんので、こちらからお客様にお送りさせていただきます。
《お願い・注意事項・送料に関して》
- お彫り直しの印鑑をお送りいただく際の「送料」のみお客様にご負担頂いております。
また、その際は大切な印鑑が割れないように梱包をお願いいたします。
郵送時に印鑑が破損してしまった場合は、当社では一切の責任を負いかねますので十分にご注意ください。
お手数ではございますがご理解の程よろしくお願い申し上げます。 - 出来る限りお客様のご要望にお応えしたいのですが、石の状態があまり良くない場合はお彫り直しできない可能性がございます。
面訂後に作業が進められなくなった際は、送料はこちらの負担にてお客様に印鑑をお返しさせていただきます。
印鑑の印面は、平面のままのお返しになりますので予めご了承くださいませ。
（※平面のまま：彫刻部分を削って、印面が平になっている状態） - お彫り直しは、「石」や「彫刻する文字数」によって価格が異なります。
- そらのハンコ工房からのメールが受信できるように設定をお願いいたします。
迷惑メール防止機能により、弊社からのメールが迷惑メールと間違えられ受信画面に出てこない場合があります。
お問い合わせ後、返信がない場合は大変お手数ですが、一度「迷惑メールフォルダ」をご確認頂きますようお願いいたします。
《お悩み・お困りの方へ》
大切な印鑑。
お彫り直ししたいけどどうしたらいいのか分からない・・・
そんな時はお気軽にお問い合わせくださいませ。
お彫り直しした方が良いのか、新しい印鑑を新調していただいた方が良いのかご相談承ります。
また、お彫り直しできなくてもパワーストーンなので『お守り』としてお持ちになる方もいらっしゃいます。
お悩み事がありましたら、お話を聞かせていただければと思います。